Open the Gate for All
移民・難民の排除ではなく、共生を
移民・難民に開かれた社会を。収容・送還による排除ではなく共生を。
「STOP! 長期収容」市民ネットワークがピックアップした、おすすめの記事やサイトを紹介します。

2021年の通常国会で廃案になった入管法案とほぼ同内容の法案が通常国会に提出されました。
法案が可決されれば、在留資格のない人びとは退去強制(国外退去)を迫られます。

在留資格のない人びとにとって、退去強制(国外退去)とは、長年連れ添ったパートナーや家族、大切な友人から引き離されることであり、迫害の危険がある本国に送還され、殺されてしまうかもしれないということです。日本生まれの子どもたちにとっては、ことばも通じない国に連れて行かれるということで、ここにいる子どもたちは、ある日突然、友達が教室からいなくなることを体験することになります。

「ここにいる」

この社会にいるのに、いないことにされていた人たちが、こんどは、この社会から追い出されようとしています。

<ここにいる声>を聞いてください。人びとがこの社会にいられるよう、いっしょに声をあげてください。




2023年4月6日(木)から毎晩1つずつ、6つの声を公開していきます。


<ここにいる声>を寄せていただいた6名の方たちの他にも、たくさんの外国人が、入管法案の復活に恐怖を感じています。
2021年の入管法案は、多くの人びとの反対の声によって廃案となりました。
政府が行うべきは、入管法の改悪では難民の保護であり、在留特別許可による正規化(アムネスティ)です。人びとがこの社会にいられるよう、いっしょに声をあげてください。


署名:難民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくする、 入管法改悪に反対します!
https://chng.it/FDsFzjsGGB