Open the Gate for All
移民・難民の排除ではなく、共生を
移民・難民に開かれた社会を。収容・送還による排除ではなく共生を。
「STOP! 長期収容」市民ネットワークがピックアップした、おすすめの記事やサイトを紹介します。

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このウェブサイトでは、移民・難民と共に生きる社会を目指すにあたって有益な記事やサイトを、テーマ別に紹介しています。また、送還の促進は、長期収容の解決策たり得ないとの問題意識から、法務省「収容・送還に関する専門部会」による報告書「送還忌避・長期収容問題の解決に向けた提言」(2020年6月)や、入管法の改定をめぐる政府・国会・市民社会の動き(※)を紹介しています。

日本で暮らす外国人(総在留外国人+非正規滞在者)は373万人

(2019年末・2020年始時点)


難民は4.3万人

(2019年時点。難民申請者を含む)


今や、日本社会にとって移民・難民は当たり前に「ここにいる」存在です。

しかし、


在留資格を持たない人は8.3万人

(2020年1月1日時点)


入管施設に収容されている人は1,054人

(2019年末時点)


ーー中には、権利を保障されず、日本で安心して暮らすことができない状況に置かれる人もいます。


 移民・難民の支援に取り組んできた私たちが提案するのは、難民も移民もそうでない人も、誰もがともに暮らせる社会の実現です。扉を開き、移民・難民を歓迎する。庇護を求める人々に、必要な支援を行う。日本に長く暮らす人たちや、日本で生まれ育った子どもたちに、安心できる将来を約束する。そして、すべての人の自由や権利を保障する。
 

Open the Gate for All
難民・移民の排除でなく、共生を


 

このウェブサイトが、その実現の一助となれば幸いです。

2020年9月30日
「ストップ!長期収容」市民ネットワーク構成団体一同
※参考:「収容・送還に関する専門部会提言に対する共同声明」
(「ストップ!長期収容」市民ネットワークに参加する6団体による共同声明)